夏のメモリー2024久米島(2)

今まで数多くの離島へ行った。
その島で食べるラーメンは
旅の思い出には丁度良い!

与那国は
生タイプのインスタント
与論、石垣、沖永良部
など・・・
色んな島で
島ラーメンを食してきた。

その中でも
強烈に印象に残っている
久米島ラーメン
離島ラーメン選手権があれば
僕の中では断トツNO1
そのラーメンが
また食べられる喜び

店の名前は憶えていなかったが
スタッフさんが言う
その店で間違いない!
あぁ~8年経っても
まだお店は続いていたのだなぁ
気持ちがほっこり
暖かくなる。
予約をしないと入れない
人気店らしい。

車内でHIROKI氏に
営業時間を調べてもらう
TELしても繋がらないので
ホテルへチェックイン後
直ぐに店へ向かう!
情報では18;00OPENであったが
店の入口には18;30の看板

ジメジメと
湿度を含んだ熱風が吹く
店の前で30分
僕達は待った。
たっぷり汗をかき
乾ききった身体は
塩分と水分を欲していた

店のドアが開き
店主が出てきた!

・・・・・・

店内に入り
メニューを見て
注文をする。

僕達は予約なしでも
30分待ち
1番に入れたので良かった。
その後予約なしで入って来た
観光客は断られていた。
地元民にも
人気のある店のようで
ラーメン以外にも
居酒屋メニューが充実している。

店主1人で
切り盛りしているので
地元の方は各自で
サーバーからビール入れたり
注文を書いて出したり
店のルールがあるらしい。

ただ観光客の僕達は
そんな事を知る由もない
注文をしている途中でも
居なくなったり
観光客には出されないお通しが
地元民にはあったり
全てが店主ファーストの印象である。

店内に入り待つこと30分
ようやく8年ぶりの再会

スープを口に運ぶ
麺を口に運ぶ

・・・・・・

久米島が断トツNO1と言い
僕のわがままで付き合ってくれた
お客様に心からお詫びしたい。

8年間キラキラ輝いていた
ガラスのメモリーは
この日
木端微塵に砕け散った

店を出て1件しかない
コンビニへ!
ホテル近くにあるコンビニが
僕達滞在中3日間
久米島の中で一番人で賑わっていた。

今日のラーメンが
初日で良かったね(笑)
そんな事を言いながら
その後起こる惨劇を
まだ誰も知らなかった。

2024年8月現在
離島ラーメン選手権NO1
沖永良部