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ダイビング中の波酔いを防ぐための対策

ダイビングはやってみたいけど、船酔いしやすい方だから、と躊躇している人も多いかもしれません。
でも、意外にダイバーの中には乗り物が大の苦手、という人は少なくないのです。
実際に私の周りでも船酔いしやすいダイバーは多いですし、実は船酔いするインストラクターまでいるので驚きです。
もちろん、その船酔いを我慢してでも楽しみたいダイビングがあるから、皆海に潜るのです。

本当に多い船酔いダイバー

波酔い、船酔いするダイバーは実に多いです。

むしろ、海中や乗船する回数が多いダイバーだからこそ、普通に乗り物酔いする人よりも「波酔い・船酔い人口」は多いくらいです。
それを押してまでダイビングをしている、というのは、もちろん「波酔い」なんかに負けない魅力がダイビングにあるからなのですが、彼らには彼らなりの対策がいっぱいあります。

まず、第一選択に、普通に「酔い止めの薬」を飲む、です。

セッティングをしている最中に
「酔い止め忘れたー、誰か持ってないー?」
なんてことは良くある話です。

ドラッグストアで売っている、手首に巻く「酔い止めバンド」を使用している人もいます。

それでも酔う、という人に、どうやって対策をしているの?と聞いたところ
「普通に遠くを見る!」
でした。
乗り物酔いと同じですね。
1箇所をじっと見るのではなく、常に遠くを見ることで酔い止め効果があるそうです。

もちろん、インストラクターやガイドさんにも「酔いやすい」事は必ず伝えましょう。
水中でのアシストが必ず入るので安心です。

実は大人気な「波酔い」ダイバー

「波酔い」と聞くと水面にいる時のこと?と思いがちですが、水中でもあります。

海水は常に流れていますから、水中には「うねり」があります。
このうねりでも弱い人は酔ってしまいます。

ちょっとキタナイ話になりますが、上級者になればなる程
「普通に吐く」
という人がいます。
水中で吐くのって怖くない?と思うのですが
「慣れれば平気」
なんだそうです。
乗り物酔いと同じですよね。吐いて楽になる。

そういう人は他のダイバーにも実は大人気だったりします。
友人にも何人かいますが、先に「吐く時は教えてね!」と言っておきます。
何故なら、吐いた物が「撒き餌」効果になって、魚が群れるのです。
もちろん、「その瞬間」は見ませんが、直後は皆で手を叩いて大喜び、なんて事もあったりします。

本当にいた、驚きの「酔う」ガイドさん

これは海外の日本人ガイドさんの事。

水中では頼もしくて思う存分楽しませてくれるのですが、往復の船の上ではいつも大の字になって寝ています。
「疲れるからかなー」
と思っていたら、恥ずかしそうに告白されたのは、なんと「船酔いする」んだそう。

若いガイドさんではなく、雑誌でも紹介されるくらいのベテランガイドさんなのに、びっくりです。
何千、何万本と毎日海に潜っている職業の人でも「船酔い」するんですね!

もちろん外洋に近いところはうねりもすごいので、そんな時は舳先に立って遠くを見ていたり、とにかく新鮮な空気を吸うようにされていました。
それでも我慢できない時はどうするの?と聞いたら、やっぱり
「吐きます」
だそうで、無理せず吐いてさっぱりする方が楽になるみたいです。