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われら八丈島調査団!第二話

港には今回調査団のガイドを担当してくれる
比三一ダイバーズクラブ
菊地さん(以下和仁さん)が迎えに来てくれていた。

インストラクターとして40年
現場で色々な経験を
積んで来られた和仁さんは
僕にとって先生でもある。
仲良くして頂けている事
本当に嬉しく思っている。

久しぶりの再会を喜び
荷物を車に積んでいよいよ出発。

緑豊かな島
他の離島に比べると道路が綺麗に整備されている。
流石は東京都!
車のナンバーを見てとても驚いた。

スーパーでお昼ご飯を購入

その後ダイビングショップへ。
ダイビングの準備をして
いよいよ八丈島の海を調査することになった。
基本的にはビーチダイビングのスタイル。

とても感心したのが
全てのダイビングポイントには
綺麗なトイレの施設あることだ。
島全体でダイバーを受け入れてくれる姿勢が
色んな場所で伝わってくる
とても気持ちがよく、快適に過ごせた。

1本目 ナズマド
八丈島を代表するBIGポイントに
1本目からいけるとは!
今回の調査団メンバーの誰かが
八丈島と相性が良いのだろう。

和仁さんからブリーフィングを受け

準備していよいよエントリー

全てのポイントのエントリー場所が綺麗に整備されており、
とても潜りやすい!!

ダイナミックな地形ポイント

火山島なので
黒い砂地がとても新鮮に感じる

玉では見れなかったが
目的のユウゼンも見る事が出来た。
一つ一つの模様が
まるで芸術品のような
美しさ
とても感動である

何処に潜ってもカメ
とにかくカメが多い!!

あっちにも
こっちにも

あっ!?
間違えた・・・
これは居なかったカメだ

2本目は島の西側へ移動し
八重根と言うポイントへ
ここの港でお昼タイム

そんな時イクさんの口から

「あたしここ知ってる!!
30年前東京の大学生にナンパされたもん!
懐かしいわ~」

それ以降調査団の間では
このポイント名はナンパ浜と呼ばれる羽目に・・・
八丈島の皆様
ごめんなさい。

今から30年前の1989年
丁度プリンセスプリンセスのダイアモンドが
HITしていた高校生だった頃
イクさんは
世界で一番熱い夏をここで
過ごしていたのである。
30年前の事を思い出しながら
きっとこの同じ景色を見ていたのだろう。

1989年昭和から平成へと
時代が代わった節目の年に
ここでの甘酸っぱい青春から30年
平成から令和へと変わったこのタイミングに
同じ場所にいるイクさん

♪♪ダイアモンドだね~
あぁ幾つかの場面
あぁ上手く言えないけど宝物だよ・・・・

きっとこの場所はイク さんにとって
大切なダイアモンドだったのだろう
2月に八丈島へ行きたい!
そう言い出した理由が
僕の頭で繋がった瞬間であった。

そんな素敵な場所を
ナンパ浜と名付け騒いでいる調査団。
いやはや何とも・・・・(汗)

メンバーの中でもう一人
ここ八丈島で
ダイアモンドを見つけた人物がいた。
それは3本目に行った
島の東側のポイント
三又での事だった。

このポイントには
沢山のテトラポットが置いてあり
水中でもそのテトラを見る事が出来る。

コンクリート診断士の資格を持つトキさん

そもそもそんな資格があることを
その時に初めて知った。
トキさんにとってはまさしく
それはダイアモンドだったようだ。
珍しくハッスルした口調で

「あのテトラは80tテトラだ!
80tの存在は聞いたことはあったが
今回初めて見れて嬉しい!」と少々興奮気味

・・メンバーどう反応してよいものか・・・

世の中には色んな人がいて、
色んな趣味趣向がある。
ダイビングの楽しみ方も人それぞれ。
でもこうして今回の調査団メンバーが
共に過ごす事にも
必ず何かの理由があるはず。
そう!僕は今回
コンクリート診断士という資格があること
テトラには色んなサイズがあることを知り
80tテトラは激レアという事を学んだ。

肝心のダイビングについての調査報告をしておこう。

・八丈島のポイントはビーチスタイルが多いので
 ブーツを履いて、ストラップタイプのフィンが重宝する。

・主に地形ポイントが多く流れも複雑なイメージがある。
 出来るだけ離れないようにまとまって動く事が大切だ。

以上がダイビング報告である。

とにかく海に関しては
想像を上回るクオリティーの高さであり、
八丈島がいかに素晴らしい場所なのかは
3本潜っただけで十分伝わった。

それには勿論
ガイドの力量は大きく左右されるであろう。
和仁さんはその点では最高である!
大先輩であり学ぶことが
沢山あった今回のダイビング
ただ素晴らしい!最高!
それ以外言葉は見つからなかった。
この時恒例ツアーにすることは
既に心の中で決まっていた。

不眠で潜った3ダイブだったが
アドレナリンが出てたのだろう。
全く辛さは感じなかった。