慶良間ダイビングに行って来ました!いつもの光景が戻ってきました。

2023年08月10日
ギラギラ太陽戻って来ました。
ボート満船も戻って来ました。
いつもの沖縄の光景です。

ただ海は北上した台風6号の
北からの大きなうねりが入っており
今日も潜るエリアは制限されました。

1本目 唐馬NO2
2本目 ルカヒ
3本目 大曾根

冬のポイントでした。

今日からPADIアドバンス講習スタート

オープン講習を
何処でどの様なコースを
行われて来たのか?
まずはそこから確認が必要です。

今回のお客様
講習時のログを確認すると
スチールタンクで
ウエイト6kg!!
詳しく話を聞くと
ダイビングコンピューターも
今回初めて使用するとの事
オープンウォーター講習の
必修器材ですし
テストにもあれだけ
コンピューターの問題が
出題されてるのに
一体どんな講習をさせられていたのか??
しかもそれが
IDCセンターで
ゴールドカード発行店って・・・
本当にこう言うの
当てにならないものですね!!

早速学科のおさらいから
適正ウエイトで潜る重要性
中性浮力の取り方など

そして実習
ちゃんとやれば
あっと言う間に上手になりますよ。

今回の講習生Tさん
10Lスチールタンク
5mmフルスーツ
3ダイブしてウエイト0kgまで
減らす事が出来ました。
正しい肺のコントロール
水圧、体積、密度の関係が
理解出来れば
6kgなんてあり得ないのです。

ヘッドファーストでの
フリー潜降も1本で
出来ました。
5mでの安全停止も
水面に浮いてしまう事なく
泳ぎながら出来ました。
3本目はドリフトダイブもしました。

「オープン時はいつ空気を入れたり
空気を抜いたり
BCDの事ばかり気になってたけど
今日は何も気にせず
自然を感じる事が出来ました!」
適正ウエイトがどれだけ大切で
急浮上のリスクが減らせるのかを
しっかり理解して頂けて良かったです。

ダイビングは
教科書通り正しく学べば
必ず上手になれます。
教科書にも
適正ウエイトの事は
ちゃんと書いてあります。
BCDの空気を全て抜いて
息を吸い
肺を膨らませた状態で
水面が目の高さになる

水面でBCD空気を抜いて沈むのは
適正ウエイトではなく
オーバーウエイトなのです!
上手になるスピードには
勿論個人差がありますが
事故のリスクを減らすのは
基本が一番です!

同じライセンスでも
どの様な講習を行ったかで
スキルは格段に変わります。

明日は講習2日目
楽しく講習してきます。

お知らせ!
8月16日~20日
サポートスタッフ対応になります。
この日程希望のお客様
早めに連絡お願い致します。
ご迷惑お掛けしてすみません。