「今夜のお食事大丈夫ですか?」
ダイビング中
スタッフさんから
何度もあったこの言葉
今、思えば
これが悲劇の前兆だった。
ダイビング後
この日も早めの食事に出かけた。
時刻は午後6時
外はまだ明るい
島鉄板にする?
それとも島ステーキ?
メンバーと話しながら
無難な居酒屋へ行ってみる
満席の為
お席が準備出来ません!
じゃあ島ステーキへ
月曜日は定休日です!
その後何件行ってみても
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
な・な・なんて事だ
食事はツアーで
大切なイベントの1つなのに
それにしても
どの店にも共通しているのは
只今、満席なので
お名前書いてお待ち下さい
このボードが一切置いていない
観光の島なのに
食事処の数がとても少なく
しかも受け入れる気持ちが
全く感じられない。
初日のラーメン屋といい
観光客には
余り優しくない様に感じ
残念な気持ちになった。
こうして僕達は
食事難民となってしまった。
仕方なくいつものコンビニへ
僕達と同じように
食事難民となった観光客で
この日の店内は
昨日以上に人で
溢れかえっていた。
中には子供を連れた
家族旅行客も
円安でレストランが高くて
仕方なくコンビニで!
とは全然訳が違う
僕達が滞在したホテルには
無料ラウンジというスペースが
解放されており
そこでコンビ飯を食べる羽目に
この日は
カップ焼きそば
KJさんは
小麦香るカルボナーラ
HIROKI氏は
ペペロンチーノ
島に来て食べた物
ラーメン
沖縄そば
刺身など一切
口にする事なく
麺類オンリー!
ちなみに最終日の昼も
沖縄そば
食後
パリオリンピック
男子バレーボール
日本VSイタリア
3人の漢達は
大盛り上がりの夜を
過ごしたのである。