冬の沖縄でダイビングをした場合ライセンス取得はできるの?

ダイビングライセンスの取得と聞くと暑い夏や長期の休みに取得するものと思っている方も多いはず。

実は、冬の沖縄が一番お勧めです。沖縄移住し、地元の情報をもとに、冬の沖縄でダイビングライセンスを取得するメリットをまとめてみたいと思います。

沖縄の海でダイビングのライセンス取得するなら冬がおすすめ

ダイビング環境が最も適した冬の沖縄で、ライセンスを取得することが、ダイバーへの近道です。

沖縄の海水温は真冬でも21から22度。ダイビングライセンスを取るなら温かい沖縄で、一般に、国内でダイビングライセンスを取得する場合には、GWや夏休みをイメージする方が多いと思いますが、実は、沖縄は冬のダイビングがおすすめです。冬をお勧めする理由をいくつか紹介したいと思います。

実は僕も沖縄でダイビングライセンスを「冬」に取得していますが、まず、冬といっても沖縄は水温が温かいこと。ご存知の方も多いかと思いますが、一番早い海水浴場では、3月に海開きをすることからも、いかに水温が一年を通じて高いことが分かると思います。ダイビングにとって、水温は大敵、身体は冷えるし、動きが鈍くなります。

湘南や伊豆、千葉といった本土の水温と比べて10度以上高いのは、ダイビング初心者、上級者にとって体力を消耗せず、ダイビングを楽しめます。

沖縄では、PADIライセンスも夏休みやGWと同様に冬でも集中して、数日間でライセンスを取得できるダイビングショップがたくさんあるので、一度チェックしてみてはいかがでしょう。

那覇市内には、いろいろと充実したダイビングショップがあり、近場のスポットに30分から1時間で行けるので、船酔いに弱い方でも安心して、ダイビングを楽しめることができます。

冬だからこそ体験できる透明度の高いダイビングスポット

ダイビングをするときに気になるのが海の透明度。水が濁ったりすると、折角のダイビングが台無しです。沖縄の海は、平均で25mから30mくらい見通すことができるため、ダイビングの解放感とサンゴやウミガメ、マンタといった海生生物をはっきりと見ることができます。

海中だと不安になる方も、少しペースが遅くゆっくり楽しみたい方も、透明度が高いとバディや仲間を目視できるので、安心感が保て、ダイビングを楽しむことができます。

冬はダイビングランセンスを取得する方がピーク時の3分の1

ダイビングのライセンスをはじめて取得したいと考える人にとって、丁寧に教えてもらえるというメリットは、非常に安心感があります。冬の沖縄なら、ピーク時の3分の1程度の人数でライセンス取得やダイビングスポットへの運行などをしているので、わからないことや、ダイビングスポットなど時間をかけて丁寧に教えてもらうことができます。これは、非常に大きなメリットです。

アドバンスライセンス取得でも、魚の種類や行動属性など、ピーク時の3倍一人当たりに時間を割くことができるので、普段では聞けない裏情報などを聞けるだけでなく、インストラクターとも過ごす時間がおおくなるので、次回の予約や飲み会など、沖縄地元の情報なども教えてくれます。

冬の沖縄でライセンスを取得すれば、一つ上の装備もそろえることができる?

冬の沖縄で合宿するのがライセンス取得の近道

海の透明度や海水温度など、冬の沖縄は、他の地域と違ってダイビングにとって、優しい環境がいっぱいです。お勧めしたいのはやはり冬の沖縄でのライセンス取得です。例えば、夏場に29,800円のオープンウォーターライセンスコースが、10,000円前後割引になっていることが多く、価格の面でも優遇されているのがわかります。

割引された価格の差額をうまく利用して、ダイビング装備を整えよう。

冬の沖縄でライセンスを取得すれば、環境面のメリットだけでなく、割引された差額で、フィンを購入したり、グローブを購入したり、ダイビングをさらに楽しむための自分だけの装備にお金をかけることができます。10,000円の差額があれば、一つ上の上位モデルなどに手が届くかもしれません。

「冬の沖縄でダイビングをした場合ライセンス取得はできるの?」のまとめ

ダイビングをするための重要な海水温度、透明度、そしてインストラクターからの充実したコーチング、加えて価格面での強みがある冬の沖縄でライセンスを取得すれば、ダイビングの楽しみを十分に体感できます。

もう一つ上のライセンスにも近づける環境がそろっている冬の沖縄で是非ライセンスを取得してみてください。